脂肪を減らし、美しい体を手に入れることができる医療痩身の世界は素晴らしいマシンが続々と登場し、めざましい発展を遂げてきました。
当院でも今年春に脂肪を凍結して除去する凍結脂肪除去マシンの世界最新機種のクラトゥー・アルファ(CLATUUα)を導入し、多くの方に1回での大きな治療効果を実感して頂いております。
そしてこの医療痩身業界に衝撃を与えた画期的な新技術を搭載したマシンが登場し、海外では爆発的な人気となっています。
これまでになかった世界初の筋肉へのアプローチを可能にした5つの特許技術を搭載したマシンです。
この世界初のマシンを開発したのはイギリスを拠点に世界57カ国以上で販売実績のある世界的企業のBTL社。当院でもBTL社製のお腹周りの痩身マシン「Vanquish ME(ヴァンキッシュME)」が稼働しておりますので、なじみのある企業です。
エムスカルプトが画期的な理由は30分という短い治療時間で、筋肉増大と脂肪減少の両方の効果が得られることです。
他社には存在しない磁力を応用した新技術HIFEM(ハイフェム)により30分間に2万回の筋収縮を引き起こすことが出来るだけでなく、その筋収縮は筋肉表層しか作用しないEMSとは異なり深部の筋肉まで強力に作用します。
この超高頻度の筋収縮は「超極大筋収縮」と呼ばれ、EMSだけでなく通常のトレーニングでも到底不可能な、人間が経験したことのないような筋肉の運動です。そしてポイントはこのエムスカルプトにより発生される超極大筋収縮は最も効率よく筋肉をトレーニングできるだけでなく脂肪細胞の機能障害を引き起こすことで脂肪の崩壊を起こすことにあります。これが単なる筋トレマシンとは全く一線を画す理由です。
日本にはこの冬に数台が初上陸し、そのうち1台を当院が導入しました。私が実際にお腹でマシンのデモンストレーションを受けてその効果に驚愕して、その場ですぐ購入を決めたという久しぶりのマシンです。
お腹周りの筋肉を付けながら脂肪を減らすことが可能で、健康的な美しさを短期間で作り上げることができます。
女性のヒップアップ治療が可能な点も欧米で大人気の理由です。加齢による筋肉の衰えはお尻の形状を大きく変えてしまいますが、なかなかスクワットを30分間に2万回も行うことはできません。関節への負担などを考えると現実にはしっかりとしたトレーニングは難しい部位ですので、この変化は大変魅力的です。
1回の治療でもしっかりと効果を感じますが、週に1回のペースで4回行うとさらに良い結果が得られることがわかっています。そしてその場合の増加した筋肉の増大は半年以上持続すると言われています。
治療時間は30分
治療部位はお腹、お尻(二の腕やふくらはぎ、太ももなどは順次拡大予定)
治療後は軽い筋肉痛のような症状が数日出現します
※ペースメーカーや除細動器などの医療機器を埋め込み方、てんかん、妊娠中の方は受けることができません。
モニター様も募集中ですのでお問い合わせください